9月のブログを更新することができず、ごめんなさい。
以前は継続的に行っていたものが、いつの間に辞めている。辞める理由が明確で、周囲にもその理由が伝わっていればいいのだが、そうではなく、なんとなくだとか、やらなくてもなんら大勢に影響ないただ時間がないから、というだけの理由のことが多い。
「永続性」は、当社の中でも大事にしている言葉であり、我々は安全を確保しながら一つ一つの作業を日々続ける現場を持っているし、また100年近くの会社の歴史は、まさに「永続性」の歴史そのものだ。
新人ドライバー時には、しっかり声を出して指差呼称を行っていたが、経験を積んでいくうちにその必要性が薄れ、いつの間にかやらなくても作業ができてしまう。しかしそれではいけない。人間はいつも同じ状態ではないからだ。時期によって、時間帯によって、その日の体調によって、同じモノが違うように見えることもある。五感を駆使する指差呼称は、安全を妨げるこれらの阻害要因を駆逐する。管理者は、折りに触れその(=指差呼称)必要性や意味を伝えていかなければならない。
一方で時代に合わせて変えていかなければならないものはある。過去のやり方を踏襲することで生産性が上がらないことも多い。ルール自体、実態にそぐわないものもあるだろう。重要なのは、これらを変えたり辞める際にその理由を明確にして周囲を納得し共有することである。
ごたくを並べたが、ブログは引き続き「永続性」に従って続けていきます。
9月に行った社内・社外イベントの写真を貼付して当ブログは終了します。合掌。
運輸事業部乗務員集合教育、荷卸し訓練に立ち会う(9/10五井営業所にて)
恒例の管理職宿泊研修、伝えたかったメッセージは「事実を見る、部下を見る」
(9/20,21セミナーハウスクロスウェーブ船橋にて)
秋田営業所訪問、写真の掲げてある感謝状は、
東日本大震災時、国の要請で被災地(宮古)に石油を運んだことに対してのもの
(国の要請で石油を届けた初の事例であった)
(9/25秋田営業所にて)
全ト協青年部会東北ブロック大会、今年度のブロック大会も残すところ5カ所
(9/26メトロポリタンホテル秋田にて)