基本理念

当社は「安全は全てに優先する」という考え方に基づき、全ての事業活動において「安全確保」を最優先するべく、社長が全従業員に対し、輸送の安全確保を徹底させるために主導的な役割を果たし、強い意志とリーダーシップを発揮することにより、全従業員をリードし、社内の意思の疎通を積極的に図り、安全体制を確立します。 そして「積込・走行・荷卸」における安全の徹底を図り、顧客の安全に関する基本方針を尊重した上で、安全マネジメントシステムを構築・運用し、全従業員で事故及び労働災害の防止に努めます。

基本方針

1. 社長は、安全性の向上が事業経営の根幹であることを深く認識し、全従業員に何よりも「安全」が最も重要であるという意識を徹底させ、また、社内において安全性の向上に主導的な役割を果たします。
2. ローリー危険物配送という特殊性を認識し、事故リスクの低減に努めます。
3. 安全性の向上に必要な技術及び経営資源を活用し、安全マネジメントシステム及び安全パフォーマンスを継続的に改善し、事故予防に努めます。
4. 安全に関する法規、社内規定及び、当社が同意するその他の要求事項を遵守します。
5. 安全マネジメントシステムに基づきＰＤＣＡサイクルを確実に実施し、安全対策を不断に見直すことにより、絶えず安全性の向上に努めます。
6. 全従業員に対し安全を確保するための教育・訓練及び安全意識の高揚を図るための教育・訓練を実施します。
7. 本方針を遂行するため、年度毎に安全目標を設定し、実施します。また、社内外の状況変化に応じて安全目標の必要な見直しを行います。
8. 本方針は所定の場所に掲示し、全従業員に周知すると共に、必要に応じて社外に公表します。また、安全に関する情報について積極的に公表します。

平成28年4月1日
結城運輸倉庫株式会社

当社は「本日安全」をスローガンに、安全活動実施計画管理表に基づいた安全活動を実施しております。

2024年度 安全目標

1. 重大事故ゼロ
   ・コンタミ事故0件
   ・交通人身事故0件
   ・荷役人身（労災）事故0件
   ・大量漏洩0件
2. 事故前年比半減

スローガン

「本日安全」「刷新、チャレンジ」

昨日の延長に今日はない。
今日の延長に明日はない。
今日の安全は、今日で始まり､今日で終わる。

一日一日の積み重ね、愚直にやり続けることで、大きな成果に。

過去が今日を作るのではなく、未来が今日を作る。

現状を前向きに疑い、常識を疑う勇気を持つ。

当社は「安全はすべてに優先する」という基本理念に基づき、事故の撲滅に向けて努力するべく、乗務員のみならず管理職や事務職も含めた研修会や、安全会議を行い、全社的に「安全 」に取り組んでおります。

グループ活動（小集団活動）

当社は2007年4月より、各営業所においてグループ活動（小集団活動）を実施しております。
その要旨は、全社員一丸となって安全推進活動に邁進する、そしてコミュニケーションを活性化させて風通しのよい職場を作る、この２点です。

安全衛生会議（月１回）

各営業所において乗務員・荷役作業員と共に、安全目標の達成状況や安全重点項目に対する活動状況を確認し、事故事例・ヒヤリハット事例の検証や、社内連絡事項の伝達を行っております。

事故及び緊急事態対応訓練（年１回）

当社は事故及び緊急事態対応の準備や手順の確認を、定期的な訓練及び定期整備時の機器点検時に実施しております。

コスモ石油マーケティング株式会社　陸上輸送無事故表彰者

無事故者	2023年度受賞者	2022年度受賞者	2021年度受賞者
5年間	11名	14名	7名
10年間	6名	9名	4名
15年間	0名	1名	3名
20年間	2名	1名	0名
25年間	0名	1名	0名
30年間	1名	0名	1名
合計	20名	26名	15名

自動車事故報告規則第２条に規定する事故に関する統計

• ・期間：2023年4月1日～2024年3月31日（当社第85期）
• ・件数：0件（内訳）

当社は2009年4月より世界標準であるISO規格の骨格を利用し、「安全を追求するマネジメント方法＝安全マネジメントシステム」を構築、運用しております。
安全マネジメントシステムは国土交通省が定めた「運輸安全マネジメント制度」にも対応しております。

Ｇマークは、全国貨物自動車運送適正化事業実施機関（全日本トラック協会）が認定・交付する「安全性優良事業所」のシンボルマークです。

安全性優良事業所とは荷主企業がより安全性の高いトラック運送事業者を選びやすくするために、全国貨物自動車運送適正化事業実施機関（全日本トラック協会）が厳しい評価をし、認定した事業所です。マークは安全性優良事業所のみに与えられる安全・安心・信頼の証しです。当社は平成１６年より「安全性優良事業所」認定制度に取り組んでおり、全営業所にて取得しております。（藤枝営業所・潮見営業所除く）

基本理念

当社は、物流企業として果たすべき社会的責任を意識し、また環境問題が今後次世代に及ぶ長期的な問題である事の重要性を認識し、健全な事業活動を通じて社会・経済の発展と地球環境との調和を目指す「持続可能な発展」を実現に向け努力する。

基本方針

当社は、商品の輸送・保管・荷役業務並びにその他一般の社内業務において、全社的に省エネルギー化・省資源化に取り組むことで基本理念の実現を目指す。具体的な取り組みを定めた環境行動計画を策定し、定期的に見直す事により環境活動の継続的な改善に努める。

1. 環境に対する基本姿勢
   経営理念である社会貢献の下、全社一丸となって環境保全に努める
2. 環境関連法規の遵守
   遵法主義の下、環境関連法規及びその他の要求事項を遵守する
3. エコドライブによる燃費向上
   エコドライブの積極的推進により、燃費の向上とCO2の削減を図るとともに無駄の排除による省資源化に努める
4. 低公害車の導入
   低公害車の積極導入により、排ガス抑制や騒音の低減に努める
5. 車両の点検・整備の徹底
   車両の点検・整備の徹底により、環境負荷逓減に努める
6. 廃車・廃棄物の排出抑制、適正処理及びリサイクルの推進
   廃車・廃棄物の適正な管理により、環境負荷逓減に努めるとともに、リサイクルを推進することにより地球にやさしい企業としての役割を果たす
7. 管理部門（事務所）における環境保全の推進
   環境負荷の少ない製品の購入、節電等の省エネルギー、資源のリサイクルに配慮し、業務から出る廃棄物は分別を徹底、排出量の削減に努める
8. 本方針の徹底と開示
   本方針の全社的な取組を徹底することで、社員一人一人の環境保全のへの取組を推進、維持させるとともに、全社として環境教育を励行し、環境問題への意識向上に努める
   本方針をすべての役職員に周知させ、広く開示する

制定日：平成18年2月1日
改訂日：平成28年4月1日
結城運輸倉庫株式会社
環境保全統括責任者

環境への取り組み

地球温暖化問題や大気汚染問題等、環境問題が深刻する中、京都議定書発効や改正省エネ法施行、そしてディーゼル車規制等の法規制に象徴されるように、我々物流業界も健全な事業活動を通じて社会・経済の発展と地球環境との調和を目指し、環境保全に積極的に取り組むことが使命であります。当社としては、環境方針を設定し、環境保全推進体制を構築してグリーン経営認証各事業所で取得、その一貫としてエコドライブ機器の導入、車両点検整備の徹底、適切な産業廃棄物処理に努めております。

グリーン経営認証

トラック事業の認証項目（大項目）は以下の通りです。

1. 環境保全のための仕組み・体制の整備
2. エコドライブの実施
3. 低公害車の導入
4. 自動車の点検・整備
5. 廃車・廃棄物の適正な管理
6. 管理部門（事務所）における環境保全の推進

地球温暖化対策に参画するという意志の下、茨城県常陸太田市に面積4.0503ha程(約東京ドーム１個）の森林を保有し、「緑のオーナー」として森林吸収源に取り組んでおります。

1．「東京都貨物輸送評価制度」「三つ星」（2024年度）

2．「東京都貨物輸送評価制度」10年連続評価取得「最優秀事業者認定書」（令和5年）

３．「東京都トラック協会グリーンエコプロジェクト「トップランナー賞受賞」（平成27年度）

「TOKYO働き方改革宣言」に参加しています。（主催：東京都、平成29年2月～） 「当社の宣言」 仕事と生活の調和のとれた働きやすい環境を整備し、ON・OFFの充実と健康促進に努めます。

健康経営・健康づくりの取り組みを積極的に行っています。（主催：東京都港健康保険組合）

・健康優良企業認定証銀賞を受賞しました。（令和2年7月）

「健康企業宣言」の詳細は下記リンクの参照をお願い致します。

当社の役員、社員はコンプライアンス行動規範に則り法令を遵守し社会規範にもとることのない誠実かつ公正な企業活動を行って参ります。

２０１６年４月施行の「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」につきまして厚生労働省の女性活躍推進企業データベースに弊社の行動計画が掲載されております。
下記リンクをご参照下さい。

結城運輸倉庫株式会社は、国土交通省・経済産業省・農林水産省が推進する「ホワイト物流」推進運動の趣旨に賛同し、持続可能な物流の実現に向けた自主行動宣言を国土交通省に提出しました。