入社した理由は？

学校で開催されている合同企業説明会で、物流という皆の生活を下から支える仕事に興味を持ち、いくつか見たオンライン説明会のうちの一つが結城運輸倉庫でした。
当時、説明会の設営準備から映されており、いわば裏側の空気感が丸見えだったのですが、その時感じた会社の雰囲気に惹かれてこの会社を選びました。

現在の主な仕事内容を教えてください。

私の仕事は主に新しいツールの導入検討と導入後のサポートです。
経営企画部では、今いろんな部署で行っている業務を見直し、効率化できる部分はないか、簡単になる部分はないか、などを検討します。その中で必要とあらば新しいツールを導入するのですが、欲しい機能を過不足なく備えているか、費用対効果はあるのか、などを踏まえてツールを選定し、導入します。ただ導入するといってもこれまでのやり方から変わる部分も多いので、始め方や使い方などのマニュアルを作成し、導入後も不明点や質問などがないか各部署各営業所へサポートを行います。

この仕事ならではのやりがい、面白いところを教えてください。

一番やりがいを感じるのは導入したツールを使ってもらった結果、「楽になった」と言ってもらえる瞬間です。新しいことを始める、今までのやり方を変える、というのは大変なことですし、慣れないうちは問題も多く発生します。そんな中で皆さんに使ってもらえるようにマニュアルを工夫したり、一緒に問題に向き合ったりして解決していくことが楽しいですね。
また、他の部署の仕事を知ることができるというのも面白いです。問題の根本的な解決のためには、今どういう手順をなんのためにおこなっているのか、という事まで理解する必要がありますから、その業務について詳しくなれます。同じ部署にいながら他の業務のことを学ぶ必要があるので大変ではありますが、その分常に新鮮な気持ちで仕事ができます。

入社後のキャリアと、今後の展望について聞かせてください。

私は新卒で入社してから半年ほど人事総務部にいました。そこでこの会社について学ぶとともに、off-JTなどを通じて社会人としての心構えなどを教わりました。また、私が入社した年はちょうど100周年を目前とした年だったので、記念冊子を作成する周年チームにも加わり、社内の情報収集、外部とのやりとり等々担当しておりました。その後今の部署に配属され、システムに携わるようになるとともに、導入するツールの比較検討を行うようになっていきました。部署が変わった後も周年チームとしての活動は続き、100周年式典の実施、社内報の発刊に携わり、今に至ります。
今はまだシステムについても他部署の業務についても知らない事の方が多いですが、それらを学んでいくと同時に、日々世の中に生み出されている新たな技術やツールに目を光らせ、業務の効率化を支援して会社としての生産性向上に貢献していきたいです。

先輩社員からのメッセージ

選択肢が多すぎて悩むことも多々あるかと思いますが、視野を広く持ち、そのうえでなにか一つ軸を決めて選んでいくことをオススメします。しっくりこなければ途中で軸を変えてもいいですし、外せなければ軸を増やしてもいいと思います。 そうして選んでいった中で一緒に働くことになった際はぜひよろしくお願いします。